理学療法士による骨盤底講座!

理学療法士の太田麻子さんを招いてのワークショップを行います。

麻子さんは、私(サリ)と共に長い間ヨガの修練を重ねてきました。
2015年には一緒にインドでアーユルヴェーダのパンチャカルマ療法も受けています。
理学療法士としての経験も豊富で、体の使い方で疑問があるときに助けてもらうこともしばしば。
科学的な要素に神秘的なヨガの叡智を組み入れて、私達のヨガの探求に新たなエッセンスを注ぎ込んでくれることと思います。

テーマは「骨盤底」。
現代の生活では骨盤底の筋肉を固く締めがちです。
緩めることと締めることの両方を使い分けることで、ハタヨガで重要なムーラバンダをより繊細に感じることができるようになります。
例えば、シルシアーサナ(頭立ちのポーズ)。
全身に力を入れてポーズを取っているのをよく見かけますが、骨盤底の使い方のコツを掴むと軸を安定させたままリラックスした状態で維持できるようになります。
ブルクシャアーサナ(木のポーズ)も柳のようなしなやかさを保ちながら上に伸びて、よりバランス力を得ることができます。
瞑想やプラナヤマ(呼吸の練習)では姿勢を保ちやすくなることで集中力が増します

骨盤底が安定することは背骨の引き上げに繋がります。
背骨が伸びると肩甲骨周りにも影響が出るので、肩こり防止にも繋がります。
また、将来的に尿もれを防ぐ効果も期待できます。

『感じてわかる骨盤底への意識』 2019年3月24日(日)

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2013年にも麻子さんのワークショップを行いました

実際に自分たちの体で試して感じていきます

麻子さんはルルオくん(ガイコツくん)の名付け親


浜松市のヨガスタジオ Yoga Shala(ヨガシャラ浜松) http://www.yogashala-hama.com